小児消化器
小児消化器
おう吐や腹痛、便秘やげりなど、おなかの症状でお困りの方はご相談ください。
便秘症だけでなく、慢性的な消化管症状についても対応いたします。
また、必要に応じてお腹のX線検査(レントゲン)や超音波検査(エコー)などを行います。
内視鏡などによる精査が必要と判断した場合は、対応が可能な病院をご紹介いたします。
便が出しにくい、排便間隔が長い、残便感がある、など便秘の症状はさまざまです。
こどもでは、きばる時間が長かったり、腹痛やおしりの痛み、便やおしりに血が付く、などの症状がみられたりすることがあります。日常的にこのような症状がつづくと、こどもはトイレへ行くことを嫌がるようになり、さらに便秘が悪化するという悪循環に入ってしまいます。気になるな、と思った時点で一度ご相談いただくことをおすすめします。
検査で異常がない場合でも、消化管の運動障害などによって、腹痛やはき気、下痢、便秘などが引き起こされる場合があります。過敏性腸症候群や機能性ディスペプシアなどがこの機能性消化管障害に含まれます。検査で異常がないことは安心できる要素の一つではありますが、症状のせいで日常生活が制限されてしまう場合もあります。まずはお気軽にご相談ください。